往来物手習い

むかし寺子屋では師匠が書簡などを元に往来物とよばれる教科書をつくっていました。
寺子屋塾&プロジェクト・井上淳之典の日常と学びのプロセスを坦々と綴ります。





ファシリテーションにとても近い意味の単語は?

ファシリテーション概論講義フリップ集.jpg


一昨日書いたblog記事は、存在感が大事って話でしたが、

どんな場合でもそうかというと、必ずしもそうではありません。


場合によっては、存在感が邪魔になって

かえってマイナスに働くこともあるからです。


2年前の今頃にもファシリテーションを学ぶ講座を行った後で、
「自分の存在を消す」なんて記事を書いたことがあるんですが、

ファシリテーションという言葉に対するよくある誤解のひとつに

 

「まとまらない話し合いをまとめるリーダーシップの在り方のことを

 ファシリテーションと呼ぶ」

 

ということがあります。
 

 

もちろん、それも100%マチガイというわけではないけれど、

それは沢山ある場への関わり方の一つの在り方にすぎないので、

とっても一面的な理解なんですね。
 

よって、その一面だけをファシリテーションのすべてだと

誤解されないように敢えて、

「うまくまとめることがファシリテーションではありません。」

と言うようにしているわけで。

 

それで、いつもファシリテーションのワークショップを行う前に

行っているミニレクチャーの冒頭に登場する

私の授業では定番のクイズがあるんですが、

それは
 

「爛侫.轡螢董璽轡腑鶚瓩箸いγ姥譴箸垢瓦意味の近い単語を

 皆さんは中学時代に習っているんですが、それはいったい何でしょう?」

 

というものです。
 

9/28愛知淑徳大学での第1回ガイダンスでも

その日の受講生、長久手25名、星ヶ丘44名にも

このクイズをやったんですが、「アルファベット4文字」というヒントを出しても、

残念ながら正解にたどり着けた学生はひとりもいませんでした。
 

次の写真は、小川芳夫編『ハンディ語源英和辞典』のP.206なんですが、
facilitateという単語がeasyを意味するラテン語facileという語に
起因することがわかりますね。
 
2017-09-29 12.56.28 のコピー.jpg

 


さて、明日は愛知淑徳大での恐麑椶亮業で、

最も重要なプログラム、インタビューゲームを行う予定です。
 

インタビューゲームの部分とふり返りを切り放して

1週間を置いて行うのはわたしにとっても初めてなんですが、

さてさてどんな展開になりますか・・・

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愛知淑徳大での授業の初日でした

2017-09-27 11.51.14.jpg

今日は半期にわたる愛知淑徳大学での初回ガイダンスの授業でした。

午前中に二限目の授業(午前11:10〜12:40)を長久手キャンパスで終えた後、星ヶ丘キャンパスに移動して四限目に同じ授業を行うということで、ただでさえタイトなスケジュールなんですが、要領がまだよく飲み込めていない初めての大学の授業で、初めてのメンバーを相手に、しかも無謀にもガイダンスから参加型のワークショッププログラムで臨むという趣向にしたので、この上ないプレッシャーでしたが、何とか無事に終えられてホッとしています。

本日の参加者数は、長久手が25名、星ヶ丘が44名でした。
初回はガイダンスなので、出席にカウントされず、現時点では仮登録状態。
明晩に正式な履修者が決定する模様です。

 
9/22の記事にシラバスのリンクアドレスは貼り付けましたが、中身を以下にも貼り付けておきました。
ちなみに、このシラバスの文章は、依頼を受けた内容をもとにCCCの担当の先生と相談しながら一緒に作成したもので、わたしひとりだけの考えから書いたものではありません。

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掲載シラバス:CCC開講・全学共通履修科目(長久手キャンパス)(星ヶ丘キャンパス) アクティブラーニング科目
       ビジネス学部・ビジネス学科専門科目
科目番号:110206
科目名:ファシリテーター養成講座
教員名:井上 淳之典

【授業の概要】
「ファシリテーター」とは、チームの活動をスムーズに進めるために、メンバーの発言や参加を促すなどファシリテーションのスキルをもつ人を指します。
今日の日本社会は、少子高齢化や核家族化がすすみ、市街地の空洞化や在日外国人との共生など複雑な課題が山積みです。また、変化スピードが速く、人々の価値観も多様化する中では、そうした社会課題の解決も、一部の専門家の力だけでは難しく、求められるリーダーシップのあり方も変わってきました。これからの地域社会をより魅力的なものにしていくためには、異なった分野や立場の人々をつなぎあわせ、一人ひとりの能力を発揮できる参加型の場づくりに貢献する「ファシリテーター」の存在が欠かせません。
 本授業では、グループ活動において参加者の力を引き出すファシリテーションの基本的な考え方や手法、そして円滑で実り多い活動にするポイントなどについて、ゲーム形式の体験学習中心に学びます。

【授業の目標】
とくに、次の3点を重点的に学びます。
(1)“聞く技術”や“書く技術”など、ファシリテーションの基本を支えるコミュニケーションスキルを高める
(2)長期的な見通しを持ちながら、状況を的確にとらえる際に必要となる広い視野とバランス感覚を養う
(3)グループ活動において、アイデア発想、合意形成に貢献できるようになる

【授業計画】
第1回 オリエンテーション、ファシリテーション概論
第2回 実習1:「インタビューゲーム」実施
第3回 実習2:ブレーンストーミング実習(実習1のふりかえり)
第4回 レクチャー1:対話の重要性について、ファシリテーショングラフィック概論
第5回 実習3:ファシリテーショングラフィック実習(グループワーク1)
第6回 レクチャー2:グループワークの基本について
第7回 実習4:「マーケティングゲーム」実施
第8回 実習5:ヒアリング内容の整理、発表、共有、講評
第9回 レクチャー3:プロセスデザインとフレームワークについて
第10回 実習6:「合意形成ゲーム」実施(グループワーク2)
第11回 レクチャー4:合意形成の要所について
第12回 実習7:総合演習(グループワーク3)
第13回 総合演習(グループワーク3)の成果発表と講評、ふりかえり
第14回 実習8:まとめと発表、共有
第15回 全体の総括、フォローアップ

【授業外学習の指示】
テキストの指定箇所を読んで問いを出す、関連資料に目を通す、実習内容の復習など、各回の授業にて指示

【評価方法】
受講態度(主体性、柔軟性、授業への貢献度など)30%、実習ワークシートおよび成果物30%、毎回授業内で課すリアクションペーパー40%、をもとに総合的に評価

【テキスト】
・清水義晴他編著「集団創造化プログラム」(博進堂)
・講義の中で配布する資料

【参考文献・資料】
・講義の中で紹介予定
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絶版だった対話術の本が待望の復刊


ファシリテーションを学ぶ研修で
毎回必ず最初に行うようにしているプログラムは、
インタビューゲームです。
 
そのインタビューゲームのルール&注意事項を説明するための資料で、
聴く力、質問力、対話等についての推薦図書を紹介しているんですが、
絶版になっていたそのなかの1冊が待望の復刊を果たしました。
 
Softbank Creativeから出ていた
泉谷閑示さんの『こころをひらく対話術』 という本なんですが、
今年の2/20に講談社+α文庫から、 内容はほぼ変えずに、
タイトルのみ『あなたの人生が変わる対話術』と改題されています。
 
泉谷・対話術

単なる対話のためのノウハウ本ではなく、
対話を成り立たせている背景や人間関係、
日本人の文化や日本語の特質にまで言及しているなど、
とても読み応えがあります。
 
ちなみに写真の推薦図書9冊の著者名・署名・出版社は以下の通り。

⑴平井雷太『子どもの言いぶん 大人の聞きかた』(ウェイツ)
⑵平田オリザ『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か』(講談社現代新書)
⑶齋藤孝『質問力 話し上手はここが違う』(ちくま文庫)
⑷泉谷閑示『こころをひらく対話術』(Softbank creative)
⑸中原淳&長岡健『ダイアローグ 対話する組織』(ダイヤモンド社)
⑹人の森プロジェクト『森の人、人の森。森の聞き書き甲子園が高校生にもたらしたもの』(ウェッジ)
⑺二村ヒトシ『すべてはモテるためである』(文庫ぎんが堂)
⑻内田樹『先生はえらい』(ちくまプリマ—新書)
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ファシリテーション研修で頂いた質問への回答

6/9は、NPO法人・地域福祉サポートちたさんからのご依頼で、豊田市でファシリテーションの研修をさせていただきました。
 
昨年から介護保険制度が改められ、高齢者のための生活支援活動や介護予防活動を、地域の多様な主体(住民、民間事業所、NPO、社会福祉協議会、地縁組織、シルバー人材センターなど)が連携しながら推進していく態勢づくりが求められています。
 
豊田市では、「生活支援コーディネーター」を地域包括支援センターに配置し「協議体」を開催していくとして、地域包括支援センターのスタッフを対象に6回の研修が予定されているのですが、この協議体の設置や開催に関してファシリテーションの考え方が大切との判断から、6回シリーズの研修の1回分がファシリテーションの学習に充てられ、わたしにお声をかけて頂いたという次第です。
 
 今回の研修の時間枠は朝10:00〜16:30までの5時間半で、「聞くこと」と「書くこと」にスポットを当てたいつもの体験プログラムです。

久しぶりに47名という大人数での研修で、いつもホワイトボードにぺたぺた貼って使うフリップシートが使えないので、スキャナで取り込みプロジェクターに映し出す方式をとりました。

 また、いつもやっている6時間のプログラムを30分縮める必要があったことや、人数が多かったことなどの理由で、時間枠内で質疑応答の時間がほとんどとれなかったため、終了後のアンケートに質問を書いて頂き、後日回答をさせていただくことに。

以下、頂いたご質問とわたしの回答です。

 
 

 

Q1.会議内で進めていきたい内容とはちがう内容で進んでいってしまった場合はどのように進めていけばよいでしょうか。
 
A1.ご質問内容は「話し合いが横道にそれた場合の軌道修正をどうするか?」と解釈すればよいでしょうか? 場合によっては、意見百出して話し合いが活発であるとも受け取れますし、横道に逸れること自体は、必ずしも悪いことばかりではないので、「違う内容で進んでいる」と誰がどのタイミングで判断するのかというのは、なかなか一筋縄では言えない難しい問題を含んでいます。

たとえば、会議のテーマやゴールについて参加者がどこまで理解できているかということがあり、横道に反れるのは、反れるなりの理由があると認識することが大切でしょう。ガス抜きが必要なメンバーであるときには、会議開始前に近況報告や話したいことを話す時間を設け、進行にメリハリをつける工夫も必要かとおもいます。
 
ただ、会議開始時に確認しておくことで、横道に反れることを防げることはあるので、以下にそれを挙げてみます。

]辰傾腓Ε董璽泙離汽ぅ困和電か?
△匹海泙馬辰傾腓Δゴールの設定は妥当か?
,鉢△鯱辰傾腓Δ里鵬疉埖のないメンバーが揃っているか?
げ餤捗了時刻の確認、合意がなされているか?
ゲ餤弔鮨聞圓垢襯哀薀鵐疋襦璽襪漏稜Г気譴討い襪?
 →横道に反れるのが好きなメンバーが多いときなど、会議の冒頭で「テーマと関係ない意見を言わない」など釘を刺しておく
  ※グランドルールについてはこちらの記事など参考にしてください
横道に反れるのは´↓いきちんと確認されていないことが多いようです。またい廊´↓とのバランスで設定する必要がありますが、長ければ長いほど良いわけではなく、適度な緊張感を持続させるためにも時間配分を考慮する工夫は、進行上でも重要な要素です。

 銑イ施されていれば、メンバー一人ひとりに自覚が生まれやすいので、進行役やファシリテーターが強引に介入して軌道修正しなければならないような場面はほどんど生じないでしょうが、それでも横道に反れたときの工夫としては、6/9に実習したファシリテーショングラフィックで「パーキングロット」という手法がつかえます。
  ※パーキングロットの参考記事はこちら

 
 
      
Q2.出席者から均等に意見を出すためにはどうすればよいでしょうか。

A2.声の大きい人の意見が通ってしまったり、一人の人が延々と喋ってしまったりすることが往々にしてあるので、情報のサイズを揃える工夫が大事なわけですね。

たとえば、6/9の午前中に体験して頂いたインタビューゲームのように、アウトプットをB6カード1枚に統一することとか、ブレーンストーミング実習の冒頭で個人作業として5分間で気づきを付箋に書き出すとか、キッチンタイマーを鳴らして一人の発言時間を均等にするといったような工夫がそれにあたります。延々と喋る人が出ると事前に予想される場合は、Q1で書いたグランドルールの設定「発言は1人〜分以内」と制限時間を設けることも有効でしょう。

 
 
Q3.会議の出席者が高齢等で、ふせんや用紙などへ書き出したりする手法が難しいとき、そのような道具を使わない手法があれば知りたい。
 

A3.ご質問の意図を「意見をできるだけ多くの人から拾いたい」「意見が出なくて場が固まったときに場をほぐしたい」手法と理解したんですが、自分で書くことが難しい場合は、誰か書ける人に書いてもらうこともできますね。大勢いると話せないという人も少なくないので、意見を出すという場面のときであれば、隣同士で話してもらうとか、3〜4人の少ない人数で分かれて、テーマについて話してもらう時間を5分とか10分とか一定の時間で設けて、そこで出た意見をカードやワークシートに整理するやり方もできます。

意見を絞り込んでいく場面であれば、旗揚げアンケートとか、色紙を配って、色で意志表示をして貰うなどの工夫もあります。
※旗揚げアンケート参考記事はこちら

 
 
Q4.声の大きい人の意見が、誤った方向に進んだ時の対応方法。話をとめてもいいか?

A4.何を目的に、どんな内容の話し合いをしている場面か、与えられている制約条件などがこのご質問だけではわかりませんので、「話をとめてもいいか悪いか」という点については、状況次第でお答えのしようがないのですが、会議の時間が足らないということであれば、短い時間を有効活用して行えるようにすることや、声の大きい人の意見が誤った方向に行かないための予防策を講じることは可能で、Q1への回答がそのまま参考にしていただけるかとおもいます。
 
 

Q5.「ファシリテーション」という意味が、出る研修によって違うので混乱します。ファシリテーターとは‥礎者、∋焚饉圓箸亙未鵬餤弔料澗里鮓る人と考えていたが、この研修では、Jかりやすくする人(?)という意味でよかったでしょうか?
 
A5.本来の語義は「容易にする、促進する、楽にする≒easy」であることを押さえつつ、時代の変化にともないリーダーシップのあり方がトップダウン型からボトムアップ型に徐々に変化してきていることや、適用される範囲をふまえて柔軟に解釈ください。日本ではこの言葉が使われるようになって歴史がまだ浅く、しかも語義そのものは広い概念のため、どの範囲で用いるかによっても意味が微妙に異なり、現段階では固定した共通認識が得られていないと捉えて頂くのが妥当かとおもわれます。よってわたしのこの回答も正解とは言えず一個人の一見解にすぎません。

特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会の定義によれば、「人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶように舵取りするのがファシリテーション」とあり、人の集まりに対しての働きかけ方を言っていることがわかります。その、人の集まりとは、会議であったり、会社組織であったり、地域社会であったりするわけですが、組織をファシリテートするという場合には、役職や肩書きなどの力関係やマネージメントの問題も関係してきますし、地域社会をファシリテートするといっても対象が広すぎてイメージしにくく、現実には会議のような具体的、日常的な限定された場面に関して言われることが大半なわけです。

司会者は、スポンサーを背負い、会議の中身に責任をもって進行する人で、まとめていこうとするリーダーシップの要素の強いアプローチであるのに対し、ファシリテーターは、プロセスに関わって、一人ひとりの意見が活かされ、まとまっていくようにはたらきかける、メンバーシップの要素の強いアプローチということはできますが、どちらが正しいということではありません。実際には司会者がファシリテーターを兼ねるケースも少なくなく、場面場面に応じた使い分けやバランス感覚が求められます。
 
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6〜7月イベント、講座等のご案内

H28いぬやま未来塾
 
 寺子屋塾あるいは、寺子屋プロジェクトが主催(共催含む)する事業、井上が講師を務める講座、研修のうち6〜7月に予定しているものをまとめてご案内します。会場は中村教室もしくは、地域資源長屋なかむら1F会議室となります。
 
●経営ゲーム塾Bコース(トータルゲームEバージョン製造業版ワークショップ)
偶数月の休日13:00〜18:00に開催。次回は6月11日(土)です。
facebookアカウントをお持ちの方はこちらのイベントページからアクセスください。
お持ちでない方は、こちらから案内チラシがダウンロードできます。


●つんどくらぶ(本を読んでいなくても参加できる読書会狎僂麁LOVE瓠
偶数月の第3木曜19:30〜21:30に開催。次回は6月16日(木)でイベントページはこちらです。
読んでいなくても参加できますが、本は持ってきてくださいね。(^^)/



●7つの習慣ボードゲーム会
7月9日(土)13:30〜17:00に開催します。全世界で3000万部というビジネス書のベストセラースティーブン・コヴィ『7つの習慣』がボードゲームになりました。ゲームの詳細はこちらをご覧下さい。facebookイベントページはこちら。案内チラシPDF版はこちらからダウンロードできます。以後奇数月の休日に隔月開催を予定しています。



●いぬやま未来塾(ファシリテーションの基礎から応用まで)
5回シリーズの連続講座が7月から始まります。1〜4回はシリーズの講座ですが、各回で完結する内容ですので、定員に満たなければ単独参加もOKです。トータルゲームをプレイする第5回は交流会も兼ねており第5回のみの参加も歓迎。
案内チラシPDF版はこちらからダウンロードできます。お申し込みは主催団体しみんてい(犬山市民活動支援センターの会)まで直接おねがいします。<(_ _)>
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PPPを使った学習ネットワークがスタートします

PPP
 
1997年に制定され、1998に施行された特定非営利活動促進法の影響で、三重県では、行政と市民がどのように協働していくかという公開討論会が持たれたり、市民活動やNPO、ボランティアなど、地域づくりにつながる様々な活動がどうすれば盛んになっていくかという議論が市町単位で起こったりしました。
 
地元の四日市市でもそうした動きがあり、市民活動センターの設置や運営に関わったことや、環境や起業など分野・テーマに特化した中間支援NPOに関わってきた経験から、中間支援NPOの人材開発、育成というテーマに関心をもつようになりました。

しかし、NPOの社会的認知がまだまだ十分とは言えない状況のなか、そうしたNPOの間に立ってつないだり、発展させたりする人材の育成をどうするかというテーマは、地域課題の多様性もさることながら、各々のNPOの運営形態や行政との関係性はまちまちで、課題に幅と奥行きがありすぎるためか、先行する類似研究もほとんど見あたりません。
 
正直、どこから手を付けてよいか皆目見当がつかない状態でしたが、それでも、とりあえずできるところからはじめて行こうと、「入口まで案内はするが、扉は君自身で開けろ」という映画「マトリクス」のセリフをたよりに、愛知万博モリコロ基金の助成を受け、「中間支援NPOで働く人」のためのガイドブックPPP(プロフェッショナル・パシリテーター・パスポート)を作成したのが2009年春のことでした。
 
そのことを報じる地域の未来・志援センターのblog記事はこちらです。

すったもんだしながら、なんとか1冊の冊子を完成させたものの、その冊子を活用する具体的なアクションは起こせないまま月日だけが過ぎてしまっていました。

そんな中で最近、東海地区の市民活動センタースタッフで交流会を定期的に持って行こうという動きがあり、その集まりを持つことについて、関係者から相談を受けたことをきっかけに、ガイドブックPPPのことをおもいだしたのです。
 
それでこのたび、このガイドブックPPPを使い「支援センタースタッフのためのPPP研修」と題した新しいスタイルの学習プロジェクトがスタートすることになりました。

この分野はまだ歴史が浅いこともあり、スタッフとして学ばないといけないテーマはたくさんあるのですが、激務に追われる日々のなかで学習する時間を見つけることは容易でないという現状があります。
 
この冊子は書き込み式のワークブックになっているのですが、1ヶ月に1テーマずつ各自が取り組み、その内容をオンライン上で共有しながら、各々の課題や情報を持ち寄り、互いに協力し相談しあえるような関係づくりを進めて行こうというものです。

以下、世話人の齋藤さん、山下さんが作成した説明会の案内文です。
 
 
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支援センタースタッフのためのPPP研修
 〜ステップアップのヒントを見つける学習ネットワークづくり〜
 
 説明会のご案内
 
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市民活動支援センターのスタッフとしていろいろ学ばないといけないことがいろいろ山積していても、激務の日々のなかで時間と空間をともにして学習する時間を見つけることはなかなか容易でありません。


そうした現状のなか、中間支援NPOのためのガイドブックPPPを手掛かりに、「自分」を見つめ直し、「組織」や「地域」を見つめ直し、センタースタッフとしてどうしていくか? 各々がもっている課題や情報を持ち寄り、お互いに協力し相談しあえる関係づくりの場を提供します。
 

【PPP研修の概要】

ガイドブックPPPに収められている書き込み式ワークブック12回分の課題を、各自が1ヶ月で1テーマずつ学習をすすめ、参加メンバーでSNSにて共有するオンライン学習と、リアルに顔を合わせ意見交換するオフラインの集まり(年間3〜4回予定)を組み合わせて行います。


日 時:5月14日(土)19時〜
会 場:寺子屋塾 中村教室 (名古屋市中村区本陣通5-6-1 地域資源長屋なかむら302)
定 員:8名
説明会参加費:500円(PPPテキスト代)
募集締切:4月30日(土)
説明担当者:井上 淳之典(スーパーバイザー※・寺子屋塾代表)

※企画の監修者、オーガナイザー

参加費:毎月2,000円(一括払い:20,000円)

期 間:12ヶ月(予定:2016年6月〜2017年5月)


☆ご参加いただける場合は、下記返信フォーム入力後、 4月30日(土)までにご返信をお願いします。
 
・・・<PPP研修 説明会>・・・

ご所属:

参加者名: (複数名の記入可)
研修に期待すること:
質問など:

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 

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支援センタースタッフのためのPPP研修

 世話人:山下千尋、齋藤雅治

〒453-0041
名古屋市中村区本陣通5-6-1 地域資源長屋なかむら302
TEL:080-5135-1100
E-mail: terakoya.ppp@gmail.com

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facebookのアカウントをお持ちの方には、イベントページもありますので、こちらをアクセスしてみてください。
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仙台での黒猫タロウ 感想文ご紹介

久しぶりに遠方から声をかけていただき、3/13(日)は仙台まで出張して「黒猫タロウの屋台屋本舗ゲーム」をやりました。

このゲームは、双申(株)が開発した経営ゲームの入門編なんですが、20000円の原資で、ラーメン、団子、ソフトクリームという3つのメニューがある屋台のお店を10日間経営するというものです。

経営ゲームといっても、足し算と引き算と掛け算しか使わないので、電卓さえ扱えれば小学生でもプレイ可能というシンプルなゲームです。

なぜ、黒猫タロウがラーメン屋台を経営するのかについては、いつもゲームの最初に上映するビデオ映像があるのですが、いまはYOUTUBEで誰でも観られるようになっているので、ご覧になってみてください。






ただし、小学生がプレイ可能であっても、どうすればお店の経営がうまくいくかについては、簡単にはわからないようになっているので、大人も子どもも一緒になってプレイできるという利点があります。

今回も、中学生が大人と一緒に参加してくれました。最初は緊張した表情で座っていた彼らも、回を重ねる毎に打ち解け、ゲームを楽しんでくれていたようです。

終了後に書いてもらった感想文の一部を次にご紹介します。


●なかなかこういう体験は日常ではすることはないので、今日こういう体験ができたことはいい勉強になりました。経営の仕方がゲーム式によってとても分かりやすいと思います。1日とても楽しく勉強ができました。(中学2年生・男子)


●お金の使い方と、自分がどう生活していったらよいのかなどを考えさせられました。このような経験をすることで、将来の自分が少しずつ見えてくるような感じがしました。自分が社会で活躍できるような環境を自分でつくっていかなけばならないと改めて思いました。(中学2年生・女子)


●アルバイトを1人にしっぱなしだったのは少し残念(?)だった。仕入の合計を電卓で計算して残金が7万円になったときは驚いた。利益が増えるほど嬉しくなり、最高のときの残金は97,000円というかなりの額でにこにこしてました。^ ^
今回のゲームはお金についていろいろ考えたので、少しあたまが痛いです(笑)。ありがとうございました。(中学2年生・女子)


●息子と親子で参加させていただきました。ありがとうございました。仕入、売上、人件費などのお金の流れのシステムがとてもわかりやすかったと思います。プラス、利益を上げる方法、日々の計算と頭をフル活動しなければなりません。3時間があっ!!という間でした。


●一つの物語から、人生とは、家計のやりくりとは、会社、お店の経営とは、という課題と、それらとどう向き合ってより良い方向へ自分の力で乗り越えていくかということを学びました。良い方向へ行っても、それを持続する努力も大切だと教わりました。親子でお金について考えるいい機会になりありがとうございます。


●無事に10日間続けられました。元金が少なくなったときこそ、悩んで、考えて,売上げを上げることができました。サイコロの目に影響のすくない仕入やアルバイトのバランスがあると思った。自分の中の経営ルールを持って、周りに影響されないようにすることも大切ですね。


●本日のゲームを通して、経営について、仕入、売上、アルバイトのバランスの大切さや難しさ等を学ぶことができました。自分だけではなく、アルバイトを雇う方が経営するのが難しくなりますが、うまくいくための工夫を失敗の中から考え、成功へと向かう楽しみが感じられました。貴重な経験ができて本当によかったです。有り難うございました。


●ありがとうございました。念願叶ってゲームの進め方を伝えて頂く機会を持てたこと、本当に感謝しています。これからもつぶさずに夢を追い続けていきます。そのために、何よりも「経営って、おもしろ〜〜い!」と再認識できたことが収穫でした。広げていけるようスタッフとも共有していきたいと思います。またお目にかかれましたら幸いです。(主催者代表)

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ひとつのことを掘り下げること

赤い水、緑の水

今日は長久手市まででかけ、昨年度から行われている住民起業支援塾の成果発表会に、ゲストアドバイザーという立場で参加してきました。

理事を務めている一般社団法人SR連携プラットフォームのお仕事です。

といっても、名ばかりの理事で、今まで理事らしい仕事をしたことはほとんどなく、罪滅ぼしのようなつもりでした。(‥ゞ

ただ、わたしも22年前に自分で仕事を立ち上げ、一応起業家の端くれではあるので、多少なりともお役に立てるのであるなら、それはそれで嬉しいことですから。


起業家支援というテーマでは、過去には豊森なりわい塾など、いくつかのプロジェクトに関わらせてもらってきました。

ただ、寺子屋塾の基本教材としてきたらくだメソッドと、起業家支援というテーマがどう関わってくるのかについて、今までこのblogで書いたことはなかったように記憶しているので、そのうち書きたいとおもっているんですが、今日はその前段ということで。


寺子屋塾を始める前のことなので、もう20年以上前のことですが、わたしにとって師匠格にあたる人から、「ひとつのことを10年やり続けたら、そのことで人生が語れるようになる」と言われたことがあります。

仕事ということになると、多くの人は、「どんな仕事をするか」という仕事の中身に意識が向くんですが、そのひとつのこととは、どんなことでも構わないような気がするのです。

たしかに、だれにでもできる仕事よりは、自分にしかできないようなオリジナリティの高い仕事に就きたいという気持ちは多くの人がもっていることでしょう。

でも、この世の中にどれぐらいの種類の仕事があるかといえば、それこそ数え切れないほど・・・たとえば、この記事などを読むと、8年前の時点では、日本の職業の数は28,000種類とのことです。

社会情勢や時代の変化によって、仕事の中身はどんどん変化し続けていくわけですし、仕事はあくまでひとつの手段にすぎないという風にとらえれば、仕事の中身よりも、仕事を通じて実現したいことが何なのか、「何を大切にしたいのか」が大事なのではないかと。

言い方を変えれば、そうした個別性の違いに本質を見出そうとするよりも、個別性を掘り下げていくことの方が大切・・・つまり、どんな道であろうと、その道を掘り下げていくことで、結局は同じところ・・・普遍性とよべる世界に行き着くでしょうから。

ただ、どんなことでも構わないのですが、ひとつのことを掘り下げていくということは容易くはありません。

よって、そのひとつのことというのは、何であっても構わないけれど、そのひとつのことをどのように選ぶかということは、それを掘り下げていくことにも影響があるというのは確かでしょう。

「好きなことを仕事にしなさい」とか、「やりたいことを仕事にしなさい」という言葉もよく聞きます。

でも、それこそ仕事の数は前記したように28,000種類もあるわけですから、その全部を経験することは不可能であるのはもちろん、「やりたい仕事」といっても、その人の既存の体験や考えの枠内で「やりたい」と判断しているだけのことですから、あんまりアテにはならないわけで。

また、「やる気」とか「好み」とか「興味関心」ということも、ずっと不変である保証はなく、むしろ移り変わりやすい性質のものです。

よって、ひとつのことを続けていこうとするプロセスでは、必ず何らかの障壁につきあたることでしょうし、その障壁をのりこえようとするときにはむしろ「やる気」とか「好み」とか「興味関心」に引きずられないこと、自分ひとりの狭い了見のなかだけで選ばないという姿勢がもとめられることでしょう。

その障壁とどう向き合うかにその人の本質がでてくると言えるし、そこではじめて真価が問われるわけなので。


冒頭の図版は、今日書いた文章に関連して、個別性を掘り下げていくことで普遍性に届くという話をイメージで表現したもので、泉谷閑示著『「普通がいい」という病』(講談社現代新書)より拝借しました。


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2/13ことばこ教師塾 第15回の感想文

2/13(土)午後1:00〜5:00に行われたことばこ教師塾 第15回のご報告です。

参加者6名のうち、初めて参加された方が2名あり、そのうちの1名は高校生でした。
以下は終了時に書いて下さった感想文です。


●教えない教育に出会ってから、自分の中に落とし込み、学校の中で展開していくことの難しさを痛感していた。今回の講座で、考え、行動し、感じてきたことの答え合わせ?ではないが、確認することができた。やはり一番大きな壁は評価である。まだまだわかっていないところだらけ、見えないところだらけです。しかし、それが面白く、心の底から興味がわきます。自分のペースで子どもたちと寄り添い、教えない勇気をもって「教えない教育」を伝えて行きたい。そしてわたしも学びたい。
「書くこと」の重要性が体感できた。今まで自分が当たり前のようにやってきたことの中にもヒントがある。話すことより書くことの方が伝えることに関してはすぐれていることに気づいた。話すことで伝えることの難しさを知れたので、さらに話すことの能力も高めたいと感じた。ここで学んだことを文章にすることすらむずかしい(笑)。人に説明するのはもっと難しい。伝えるのはほぼ不可能(笑)。

●今回のテーマのひとつにあった「書く技術」ということについては、自分が日々取り組む中で、実際に体験した経験に通じることがありました。仮に今日教師塾に参加していなかったら、辿りつくことがなかったような現状把握なのではないかと思います。

●今回は書くことをテーマにインタビューゲームをしたが、わたしは逆に書くことなんて当たり前の行為すぎて、「何を聞こうかな?」と迷ってしまう感じでした。最終的には「書くこと」に対して聞きたいことがでてきて聞けましたが、自分に興味関心がないものがテーマになると苦しいんだと感じました。
教師塾全体通じて、今回が一番能動的に学んで得るものが多くあったと感じた。それは普段から何かをやり続けて自分の現状を把握していないと生まれないものではないかとふと思っています。
これからもブログは継続していくつもりであるし、もっともっと「教えない教育」を学んでいこう、実践していこうと思いました。

●はじめはとんでもない場所へ来てしまったと思いました。わたしには難しすぎて理解できないし、まだ早いのではないかと思いました。実際、わたしには分かってないことだらけで、得ることはできていないと思います。今は満たされた気分だけど、きっとそれでは足らないんだと思います(←将来的に長い目で見ると)。とりあえず今の自分を残しておくために、今日学んだことを文章にして残したいと思います。未来の自分は、それを読んで「あの時は分かってなかった」と思うでしょう。自分にとって課題がたくさん見つかった1日でした。それは、思ったことを言葉で書くということ。伝わらない前提でも伝えるということ。あと、学んだことを日々の生活のなかに還元していく、ということです。もう少し自分に向き合いたいですね。

●ことばこ教師塾に初めて参加しました。参加する前は、僕は教師ではないので場違いかなと不安になりましたが、どんな方でも受け入れてくれる雰囲気で安心しました。「この場はどんな質問も歓迎、失敗も歓迎」と言われたときにはビックリ。たぶん僕は変なことを書いたり、ズレたことを言ったりしたかもしれませんが、いつもならそれを気にしてばかり。でもこの講座はそれも大歓迎で安心しました。インタビューゲームは特に面白かったです。15分もしゃべるなんて無理だと思い込んでいましたが、実際やってみて、こんなにいっぱい話すとは思いませんでした。講座でいろいろ気づきを得られたので体験してヨカッタです。いろいろな考えの参加者たちと交流できて楽しかったです。

●久しぶりのインタビューゲーム、とても楽しかったです。今回はテーマが決まっていたので、いつもより問いをつくりやすかったので、話も深まりました。初対面の人と話した中で、一番楽しく深くインタビューできた気がします。つまらない人の話をつくっているのは、自分の方に原因があるということを痛感しました。「言葉は不完全」という話の中にあった、「言葉のズレを確認する作業がコミュニケーション」ということはとても大切だと思った。その人がその人の中にある感覚に基づいて、その人の言葉として出してくれた中に全て意味がつまっているのだから、自分との認識のズレがあることを前提にズレの確認を意識していきたい。learnからunlearnへ 今までいろいろなことを身につけ学んできたけれど、学ぶことだけでなくそぎ落として自分を解放していくことも大切だと気づきました。
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ことばこ教師塾 全10回の内容について

寺子屋塾の3つのテーマ

1/26の記事
に書いたとおり、2/13(土)13:00〜17:00に予定している第15回ことばこ教師塾
のメインテーマは狃颪こと瓩任后

昨年4月よりほぼ月1ペースで開催してきたこの企画の10回目にあたり、わたしの担当する回としては一区切りとして、
次回の講座で最終回を迎えることになりました。

それで、次回は書くことについての講座が半分、のこり半分は、全10回講座をダイジェストでふりかえりながら、10回にわたって開催してきた各々のテーマやプログラムがどのように関連しているかについて語るという内容で予定しています。

教師塾という枠組みなので、主に教育の仕事に携わる方々やそうした仕事を目指している学生さんを主な対象とした企画でしたが、もともとわたし自身、教育・医療・福祉のカテゴリーを外したホリスティック(全体的、包括的)な取り組みを指向していますし、いろいろな分野の方がご参加頂けたことは本当に有り難いことでした。

また、
わたしの提供できるプログラムばかりで、このような10回にわたるシリーズ物の連続講座を行うことは、わたし自身にとっても初めての体験でしたし、提案いただいたことばこの尾関さんには心より感謝しています。


ところで、冒頭に掲げた図は、
2011年に名古屋で開催された第3回日本型支援者研究会での発表資料として作成した、寺子屋塾&寺子屋プロジェクトの「3つの重点テーマ」を示したものです。

10回のプログラムの関連性については、こうした図を土台にしながら、これを発表した以後に気づいた新たな知見についても加味しながらお伝えするつもりです。

またとないチャンスですので、とくに10回講座のうち気になりながらも参加が叶わなかった回がある方など、ぜひこの機会にお越し下さい。

ことばこのウェブサイトはこちら、2/13教師塾のfacebookイベントページはこちらです。

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平成27年度 ことばこ教師塾・井上淳之典の教えない教育シリーズ
 全10回のテーマとプログラム概要

第1回 2015.4.25実施 
犇気┐覿軌薛瓩ら犇気┐覆ざ軌薛瓩悄
1.教育30年のあゆみから見えて来たこと
2.インタビューゲーム体験(ペアワーク)
3.教えない教育の基本フレームとエッセンス
4.自立型学習を実現するらくだメソッド など

第2回 2015.6.28実施
経営シミュレーションゲーム体験  舛金の学習と自己理解〜
1.ミニインタビュー:もしあなたがラーメン屋の店主だったら?
2.ワークショップ:黒猫タロウの屋台屋本舗ゲーム体験
3.ゲームのふりかえりと気づきの共有
4.ミニレクチャー:オープンエンドプログラムから学ぶこと など

第3回 2015.7.26実施
経営シミュレーションゲーム体験◆ 舛金の学習と自己理解〜
1.オリエンテーション
2.トータルゲーム製造業版(TG−E)ルール説明&練習ゲーム体験
3.本番ゲーム(4期分を目標)
4.ゲームのふりかえりと気づきの共有 など

第4回 2015.8.23実施
マーケティング・ゲーム 〜複数取材と情報集約法〜
1.インタビューするテーマを各自で設定
2.7分間のインタビューを4〜5人に実施
3.簡易情報集約法にてデータを整理する
4.1分間プレゼンテーション
5.ミニレクチャー牾惺擦海愁沺璽吋謄ング活動を!瓩覆

第5回 2015.9.27実施
日常生活から教育を考える 〜自然治癒力から自然学習力へ
1.頭と心と身体、食物とのつながり
2.自然治癒力から自然学習力へ
3.やる気とは何か? 学力の土台を支える生活力
4.メンタルストレスとの向き合い方 など

第6回 2015.10.25実施
ファシリテーションを学ぶ .侫.轡螢董璽轡腑鵑隆靄椨狡阿こと瓩魘砲瓩
1.そもそもファシリテーションって何?
2.アイスブレイクの意味と目的
3.ファシリテーションを学ぶ3つのステップ
4.インタビューとブレーンストーミング など

第7回 2015.11.29実施
ファシリテーションを学ぶ◆”舛ことで議論が見える 〜グラフィックの活用〜
1.ファシリテーショングラフィックと板書の違い
2.カード集類法の概要とポイント
3.ワークショップ標準サイクルとパレート法則
4.意見を引き出すコツ など

第8回 2015.12.20実施
ファシリテーションを学ぶ 考えるためのフレームワーク 〜未来デザイン技法〜
1.そもそも犢佑┐覘瓩辰討匹ΔいΔ海函
2.考えるための爛侫譟璽爛錙璽瓩箸いΕ帖璽
3.考程・・・思考プロセスをデザインする
4.未来デザイン考程のポイント など

第9回 2015.1.23実施
ファシリテーションを学ぶぁ々膂娵狙ゲーム  〜コンセンサスを得るとは?〜
1.聞く→書く→考える
2.問題から課題へ
3.合意形成ゲーム体験
4.自分マニュアルづくり など

第10回 2015.2.13 実施予定
狃颪技術瓩硫椎柔  〜ネットワーク社会における自己編集のための文章術とは?〜
1.よみかき・・・基礎学力とリテラシー
2.考現学と赤入れ・・・コメント力の重要さ
3.ピラミッド社会からネットワーク社会へ
4.リーダーシップの共同形成
5.SNS時代の狃颪瓮灰潺絅縫院璽轡腑鵑箸蓮,覆


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