往来物手習い

むかし寺子屋では師匠が書簡などを元に往来物とよばれる教科書をつくっていました。
寺子屋塾&プロジェクト・井上淳之典の日常と学びのプロセスを坦々と綴ります。


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2/13ことばこ教師塾 第15回の感想文

2/13(土)午後1:00〜5:00に行われたことばこ教師塾 第15回のご報告です。

参加者6名のうち、初めて参加された方が2名あり、そのうちの1名は高校生でした。
以下は終了時に書いて下さった感想文です。


●教えない教育に出会ってから、自分の中に落とし込み、学校の中で展開していくことの難しさを痛感していた。今回の講座で、考え、行動し、感じてきたことの答え合わせ?ではないが、確認することができた。やはり一番大きな壁は評価である。まだまだわかっていないところだらけ、見えないところだらけです。しかし、それが面白く、心の底から興味がわきます。自分のペースで子どもたちと寄り添い、教えない勇気をもって「教えない教育」を伝えて行きたい。そしてわたしも学びたい。
「書くこと」の重要性が体感できた。今まで自分が当たり前のようにやってきたことの中にもヒントがある。話すことより書くことの方が伝えることに関してはすぐれていることに気づいた。話すことで伝えることの難しさを知れたので、さらに話すことの能力も高めたいと感じた。ここで学んだことを文章にすることすらむずかしい(笑)。人に説明するのはもっと難しい。伝えるのはほぼ不可能(笑)。

●今回のテーマのひとつにあった「書く技術」ということについては、自分が日々取り組む中で、実際に体験した経験に通じることがありました。仮に今日教師塾に参加していなかったら、辿りつくことがなかったような現状把握なのではないかと思います。

●今回は書くことをテーマにインタビューゲームをしたが、わたしは逆に書くことなんて当たり前の行為すぎて、「何を聞こうかな?」と迷ってしまう感じでした。最終的には「書くこと」に対して聞きたいことがでてきて聞けましたが、自分に興味関心がないものがテーマになると苦しいんだと感じました。
教師塾全体通じて、今回が一番能動的に学んで得るものが多くあったと感じた。それは普段から何かをやり続けて自分の現状を把握していないと生まれないものではないかとふと思っています。
これからもブログは継続していくつもりであるし、もっともっと「教えない教育」を学んでいこう、実践していこうと思いました。

●はじめはとんでもない場所へ来てしまったと思いました。わたしには難しすぎて理解できないし、まだ早いのではないかと思いました。実際、わたしには分かってないことだらけで、得ることはできていないと思います。今は満たされた気分だけど、きっとそれでは足らないんだと思います(←将来的に長い目で見ると)。とりあえず今の自分を残しておくために、今日学んだことを文章にして残したいと思います。未来の自分は、それを読んで「あの時は分かってなかった」と思うでしょう。自分にとって課題がたくさん見つかった1日でした。それは、思ったことを言葉で書くということ。伝わらない前提でも伝えるということ。あと、学んだことを日々の生活のなかに還元していく、ということです。もう少し自分に向き合いたいですね。

●ことばこ教師塾に初めて参加しました。参加する前は、僕は教師ではないので場違いかなと不安になりましたが、どんな方でも受け入れてくれる雰囲気で安心しました。「この場はどんな質問も歓迎、失敗も歓迎」と言われたときにはビックリ。たぶん僕は変なことを書いたり、ズレたことを言ったりしたかもしれませんが、いつもならそれを気にしてばかり。でもこの講座はそれも大歓迎で安心しました。インタビューゲームは特に面白かったです。15分もしゃべるなんて無理だと思い込んでいましたが、実際やってみて、こんなにいっぱい話すとは思いませんでした。講座でいろいろ気づきを得られたので体験してヨカッタです。いろいろな考えの参加者たちと交流できて楽しかったです。

●久しぶりのインタビューゲーム、とても楽しかったです。今回はテーマが決まっていたので、いつもより問いをつくりやすかったので、話も深まりました。初対面の人と話した中で、一番楽しく深くインタビューできた気がします。つまらない人の話をつくっているのは、自分の方に原因があるということを痛感しました。「言葉は不完全」という話の中にあった、「言葉のズレを確認する作業がコミュニケーション」ということはとても大切だと思った。その人がその人の中にある感覚に基づいて、その人の言葉として出してくれた中に全て意味がつまっているのだから、自分との認識のズレがあることを前提にズレの確認を意識していきたい。learnからunlearnへ 今までいろいろなことを身につけ学んできたけれど、学ぶことだけでなくそぎ落として自分を解放していくことも大切だと気づきました。
posted by Akinosuke Inoue 23:54comments(0)trackbacks(0)pookmark


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