往来物手習い

むかし寺子屋では師匠が書簡などを元に往来物とよばれる教科書をつくっていました。
寺子屋塾&プロジェクト・井上淳之典の日常と学びのプロセスを坦々と綴ります。


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仙台での黒猫タロウ 感想文ご紹介

久しぶりに遠方から声をかけていただき、3/13(日)は仙台まで出張して「黒猫タロウの屋台屋本舗ゲーム」をやりました。

このゲームは、双申(株)が開発した経営ゲームの入門編なんですが、20000円の原資で、ラーメン、団子、ソフトクリームという3つのメニューがある屋台のお店を10日間経営するというものです。

経営ゲームといっても、足し算と引き算と掛け算しか使わないので、電卓さえ扱えれば小学生でもプレイ可能というシンプルなゲームです。

なぜ、黒猫タロウがラーメン屋台を経営するのかについては、いつもゲームの最初に上映するビデオ映像があるのですが、いまはYOUTUBEで誰でも観られるようになっているので、ご覧になってみてください。






ただし、小学生がプレイ可能であっても、どうすればお店の経営がうまくいくかについては、簡単にはわからないようになっているので、大人も子どもも一緒になってプレイできるという利点があります。

今回も、中学生が大人と一緒に参加してくれました。最初は緊張した表情で座っていた彼らも、回を重ねる毎に打ち解け、ゲームを楽しんでくれていたようです。

終了後に書いてもらった感想文の一部を次にご紹介します。


●なかなかこういう体験は日常ではすることはないので、今日こういう体験ができたことはいい勉強になりました。経営の仕方がゲーム式によってとても分かりやすいと思います。1日とても楽しく勉強ができました。(中学2年生・男子)


●お金の使い方と、自分がどう生活していったらよいのかなどを考えさせられました。このような経験をすることで、将来の自分が少しずつ見えてくるような感じがしました。自分が社会で活躍できるような環境を自分でつくっていかなけばならないと改めて思いました。(中学2年生・女子)


●アルバイトを1人にしっぱなしだったのは少し残念(?)だった。仕入の合計を電卓で計算して残金が7万円になったときは驚いた。利益が増えるほど嬉しくなり、最高のときの残金は97,000円というかなりの額でにこにこしてました。^ ^
今回のゲームはお金についていろいろ考えたので、少しあたまが痛いです(笑)。ありがとうございました。(中学2年生・女子)


●息子と親子で参加させていただきました。ありがとうございました。仕入、売上、人件費などのお金の流れのシステムがとてもわかりやすかったと思います。プラス、利益を上げる方法、日々の計算と頭をフル活動しなければなりません。3時間があっ!!という間でした。


●一つの物語から、人生とは、家計のやりくりとは、会社、お店の経営とは、という課題と、それらとどう向き合ってより良い方向へ自分の力で乗り越えていくかということを学びました。良い方向へ行っても、それを持続する努力も大切だと教わりました。親子でお金について考えるいい機会になりありがとうございます。


●無事に10日間続けられました。元金が少なくなったときこそ、悩んで、考えて,売上げを上げることができました。サイコロの目に影響のすくない仕入やアルバイトのバランスがあると思った。自分の中の経営ルールを持って、周りに影響されないようにすることも大切ですね。


●本日のゲームを通して、経営について、仕入、売上、アルバイトのバランスの大切さや難しさ等を学ぶことができました。自分だけではなく、アルバイトを雇う方が経営するのが難しくなりますが、うまくいくための工夫を失敗の中から考え、成功へと向かう楽しみが感じられました。貴重な経験ができて本当によかったです。有り難うございました。


●ありがとうございました。念願叶ってゲームの進め方を伝えて頂く機会を持てたこと、本当に感謝しています。これからもつぶさずに夢を追い続けていきます。そのために、何よりも「経営って、おもしろ〜〜い!」と再認識できたことが収穫でした。広げていけるようスタッフとも共有していきたいと思います。またお目にかかれましたら幸いです。(主催者代表)

posted by Akinosuke Inoue 23:42comments(0)trackbacks(0)pookmark


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