往来物手習い

むかし寺子屋では師匠が書簡などを元に往来物とよばれる教科書をつくっていました。
寺子屋塾&プロジェクト・井上淳之典の日常と学びのプロセスを坦々と綴ります。


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「力」の捉え方(野口三千三のことば)

野口体操_羽鳥操.jpg

 


●「力」の捉え方

 

力を抜けば抜くほど力が出る。


「力を抜く」ということを主題として教えられたことがなく

「力を入れる」ということの本質を考えたこともない。

 

ただ、「頑張れ」と言われ続けただけだという人が多い。
 

「力を抜く」という事実とその実感が分からなければ

「力を入れる」という事実も実感も分かりようがない。

 

この基礎的事実と実感のないところでは、

どんな理論も実技も空論となり、無意味なものとなる。


力とは常に流動変化するなかで、

その時その場における「丁度よさ」が分かる能力のことである。
 

 

※野口体操創始者・野口三千三のことば

posted by Akinosuke Inoue 22:02comments(0)trackbacks(0)pookmark


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