往来物手習い

むかし寺子屋では師匠が書簡などを元に往来物とよばれる教科書をつくっていました。
寺子屋塾&プロジェクト・井上淳之典の日常と学びのプロセスを坦々と綴ります。


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ファシリテーションにとても近い意味の単語は?

ファシリテーション概論講義フリップ集.jpg


一昨日書いたblog記事は、存在感が大事って話でしたが、

どんな場合でもそうかというと、必ずしもそうではありません。


場合によっては、存在感が邪魔になって

かえってマイナスに働くこともあるからです。


2年前の今頃にもファシリテーションを学ぶ講座を行った後で、
「自分の存在を消す」なんて記事を書いたことがあるんですが、

ファシリテーションという言葉に対するよくある誤解のひとつに

 

「まとまらない話し合いをまとめるリーダーシップの在り方のことを

 ファシリテーションと呼ぶ」

 

ということがあります。
 

 

もちろん、それも100%マチガイというわけではないけれど、

それは沢山ある場への関わり方の一つの在り方にすぎないので、

とっても一面的な理解なんですね。
 

よって、その一面だけをファシリテーションのすべてだと

誤解されないように敢えて、

「うまくまとめることがファシリテーションではありません。」

と言うようにしているわけで。

 

それで、いつもファシリテーションのワークショップを行う前に

行っているミニレクチャーの冒頭に登場する

私の授業では定番のクイズがあるんですが、

それは
 

「爛侫.轡螢董璽轡腑鶚瓩箸いγ姥譴箸垢瓦意味の近い単語を

 皆さんは中学時代に習っているんですが、それはいったい何でしょう?」

 

というものです。
 

9/28愛知淑徳大学での第1回ガイダンスでも

その日の受講生、長久手25名、星ヶ丘44名にも

このクイズをやったんですが、「アルファベット4文字」というヒントを出しても、

残念ながら正解にたどり着けた学生はひとりもいませんでした。
 

次の写真は、小川芳夫編『ハンディ語源英和辞典』のP.206なんですが、
facilitateという単語がeasyを意味するラテン語facileという語に
起因することがわかりますね。
 
2017-09-29 12.56.28 のコピー.jpg

 


さて、明日は愛知淑徳大での恐麑椶亮業で、

最も重要なプログラム、インタビューゲームを行う予定です。
 

インタビューゲームの部分とふり返りを切り放して

1週間を置いて行うのはわたしにとっても初めてなんですが、

さてさてどんな展開になりますか・・・

posted by Akinosuke Inoue 23:58comments(0)trackbacks(0)pookmark


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