往来物手習い

むかし寺子屋では師匠が書簡などを元に往来物とよばれる教科書をつくっていました。
寺子屋塾&プロジェクト・井上淳之典の日常と学びのプロセスを坦々と綴ります。





綱渡りの会議進行

今日はアスト津3Fで、今年度2回目の若者就労支援ネットワーク会議がありました。

私が全体の進行役を務めましたが、今日も朝から絶不調で、途中何度も頭の中が真っ白になりかけました。

普段人と話すときなど、言葉が自然に脳裏に浮かんで、いちいち考えていないと思うのですが、それがスムーズに出てこないのです。

ただ、今晩の会議は2つの支援機関の活動紹介とそれぞれに対しての意見交換の時間が大部分を占め、後半のグループワークの進行は、寺子屋プロジェクトのスタッフの人たちに任せていたこともあり、何とか最後まで大過なく終えることができました。

もちろん、私一人だけで場づくりをしているわけではありません。

現在の寺子屋プロジェクトのスタッフのほとんどは、ファシリテーションを私と一緒に学んでいる仲間で、場づくりのスキルを身につけ、磨いていこうとしてくれているのでとても心強いです。

まわりの人が育つためにも、私がいつ居なくなっても良いようにしていくことが大事なんだということも思いました。

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大四日市まつりが終わりました

大四日市まつり2日目の最後を飾るイベント
「kai-kou 〜めぐりあい〜」は盛況のうちに無事終わりました。

大四日市まつりのkai-kouは今年で7回目を数えるそうです。

「新・旧まつりの融合」テーマに、和太鼓や尺八、津軽三味線などの和楽器演奏に合わせてバレエやHip-Hopなどのダンスに韓国伝統芸能も加わり、音楽と踊り、クラシックとモダン、そして国境を越えたコラボレーションをという趣向です。

・・・と紹介するのは簡単ですが、さまざまなグループが一緒にステージをつくるというのはとても大変なことで、実現にこぎつけるまで様々なご苦労があったことと思います。

暑い中、皆さんおつかれさまでした。

ケーブルテレビCTYで生中継された番組は、16日(土)〜17日(日)にも11:00から再放送されるので、見逃された方はご覧下さい。

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大四日市まつり初日

今日は地域の奉仕作業で、朝8時から1時間ほど、町内にある公園の草取りに行ってきました。

かんかん照りではなくちょっと曇っていたので有り難かったです。

また、昨日の日記に書いたように今日は大四日市まつりの初日です。

18時から近鉄四日市駅前のグリーンモール商店街(前のこらぼ屋の店舗があった通り)で、大四日市まつり協賛イベントとして行われる「うたごえ広場」に、まんまる座が出演します。

まんまる座の出演予定時刻は19:00からです。


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地域通貨はいま

今日は帰りが終電になり、いま自宅に着いたところです。


今日は「続・エンデの遺言 〜地域通貨の希望〜」(2001年10月にNHKーBSで放映)
http://vision.ameba.jp/watch.do;jsessionid=C0B8BD7F55FCA6D0683E655551810C5F?movie=566231

をご覧になった方から、現在は地域通貨についてどんな活動をされていますかという問合せを頂戴し、下記のようなお返事をしました。



お問い合わせ有り難うございます。<(_ _)>

続・エンデの遺言、もう6〜7年も昔のことで懐かしいです。

●地元では四日市の地域通貨Jのシステム開発協議会に関わり、循環者ファンドの立ち上げと運営に協力しました。この試みは、地元の三重銀行との先進的な協働事例として今年の2月に名古屋で行われたCSRの学習会でも紹介させていただきました。
http://www.japanfs.org/db/848-j


●地域通貨の学習会に呼んでいただいて、導入や運営システム構築のお手伝いをしています。今までに30箇所ほど声をかけていただきました。


●昨年の秋に出版された「ボランティア白書2007年版 〜社会を変える営みの価値〜」(日本青年奉仕協会刊)に、四日市での地域通貨に関する8年間の活動を総括し、「持続可能な地域社会をデザインするツールとしての地域通貨の可能性」(約16000字)を執筆しました。


●地域通貨の流通に関わる人材開発については、ファシリテーションやエンパワーメント、ひと・もの・お金・情報の循環システムをトータルにコーディネートする視点が欠かせないため、そうした目的の学習会を継続的に開催しています。


こんなところでしょうか。


いずれも、文字だけでお伝えできるのは限界があり、このように概略だけご紹介してもなかなか理解しにくいのではないかと思いますので、もし詳しくお知りになりたいようでしたら、さらに具体的にお尋ねいただければ幸いです。

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身近な人の死に接して

昨年夏にわが家から二軒西となりのおばあちゃんがお亡くなりになり、久しぶりに弔事のお手伝いをしたことで「地域の仕事」という日記を書いたのですが、昨日その家の奥さんがくも膜下出血で急死され、昨晩がお通夜、今日は午前11時から告別式でした。

今回はおばあちゃんの時とは逆のパターンで、昨日のお通夜は妻が、今日は妻が朝から出かける予定が入っていたため、告別式は私がお手伝いにいきました。

亡くなられた奥さんは55歳という若さで、私と7歳しか違いませんし、病気で伏せっていたわけではなく、先週道ですれ違って元気な姿をお見かけしていましたから、妻からその連絡が入ったときには大変驚きました。

一番下の息子さんは、小学生の頃に私の教室にも通っていたことがあり、まだ大学生です。

身近な人の死に出会うと、いろいろなことを考えますが、私も遅かれ早かれいつかは必ずこのように見送られる側になるわけで、その時に悔いることの無いように毎日を過ごしたいものです。

ご冥福をお祈りします。

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新百人委員会(仮称)知事への報告会

今日は冬至でしたね。久しぶりに雨になり、小寒い1日でした。

風邪をひいている人が多いようですが、皆さん大丈夫ですか?

11/21の記事にも書いたのですが、今日は午後1時半から3時半まで三重県庁で、来年度からスタートさせようとしている三重県の新たな公聴のしくみとしての「新百人委員会(仮称)」の進め方について、今までの検討プロセスや内容、課題等について、野呂知事に報告する会議がありました。

この会議の内容については、近々にHP等にて公開されるはずなので、詳しくはそこをご覧いただければと思いますが、私たち委員が検討してきた内容について、知事から概ね肯定的な評価をされ、また、結論が出ていないいくつかの検討課題について、知事から直接コメントを戴くことができて良かったと思います。

11/21の日記にも書いたことですが、参加型の会議運営というのが、これから県政を進めるうえでも必須になってくると思うので、行政組織においても、そうした場をファシリテートできる人材をどう育てていくかが大きな課題となってくるはずです。

そうした意味でもファシリテーション能力upのプログラムを体系化したり開発したりすることは、これからますますニーズが高まっていくような予感がします。

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東員町への協働事業提言書 最終案のたたき台をようやく脱稿

昨日の日記に書いたように、昨晩は東員町の寺子屋の事務所で飲み会をやったため、結局事務所に泊まることになり、今日は朝帰りとなってしまいました。(^^;)


午前中は、次男をスイミング教室に車で送り迎えしたり、台所の洗い物を片付けたりしながら、いよいよ終盤にさしかかってきた東員町協働活動委員会(eまちToin)の町へ提出する提言書の最終原稿のとりまとめ作業をしました。

eまちToinについては、昨年11/1の記事や、10/1の記事をご覧下さい。

午後2時過ぎぐらいには、その作業もだいたい目処が付き、メンバーの皆さんに出来上がった提言書の最終案をメール送信終えることができたので、家のまわりの草抜きと、乗らない自転車や廃品が山積みになっていた物置小屋の片付けをしました。

やろうと思っていてなかなか手つかずだったことが一つ一つ片付いていくのは気持ちがよいものですね。


協働事業の提言書については、2年近くにわたって開催されてきた委員会での議論をふまえ、皆さんの意見をできる限り反映できるように整理したものですから、書いたのは私ではなく、皆さんの思いや考えを解りやすく表現できるように字句表現を整えただけです。

東員町役場に来年提出する協働事業提案書の最終案として今日私がたたき台としてまとめた文書の最初の部分だけ以下にご紹介します。

まだ、このあと皆さんからの修正追加、削除などが入るかもしれないので、まだ(案)であり、確定版ではないことを申し添えておきます。



●協働事業の名称
東員町地域子育てサロン活性化プロジェクト

●提案の内容
 私たち第2分科会は、行政と町民有志からなる「とういん子育てサロン活性化委員会」(仮称)を立ち上げ、町内で子育て支援に関する活動を実践されている団体や個人ボランティアの皆さまと協力しながら、平成20年度から22年度にかけて、未就園児とその保護者を対象にした子育てサロンを町内各地域毎に設け、町民が主体となって定期的かつ継続的に運営できるようなしくみづくりについて検討していくことを提案します。
 私たちはこの提案に先立ち、10月24日に城山地区にて子育てサロンの運営を試行し、こうした取り組みの必要性ともたらされる成果に対して、大きな手応えを感じているところです。(添付資料B参照)
 東員町は、この提案に関連する様々な情報を、町民・関係機関に発信するとともに、ネットワーク構築を促進する協議の場所や、子育てサロンを実施する会場等を提供してください。私たちは、「とういん子育てサロン活性化委員会(仮称)」発起人メンバーとして、運営への協力をまわりへ呼びかけたり、協議の場の運営に協力する担当したりするなど、裏方役を務めます。

●目的及び効果
 町内には、行政による子育て支援センターが開設されていますが、1か所しかないことから、遠方に住む人々の利用が難しい、時間帯が合わない、親の友だちがいないという理由で町民のニーズに合ったサービスを提供出来ていないという課題を抱えています。また、地区単位で子育てサロンの活動を自主的に行っている地域は、筑紫・中上の2地区しかなく、しかも、そうした活動は、中心人物が欠けた場合に、継続が困難な状況にあります。
 町内の子育て支援関連のグループ相互の横のつながりが無く、親子も断片的な情報しか入手できないことから、私たちが未就園児(0〜4歳)をもつ親対象に実施した意識調査においても、“子育てが難しい”と感じている母親や、母子共々交流したいという人が多いという結果が出ています。(添付資料A参照)
 元保育士や、子育て経験豊富な方々を地域内に多数存在するのにもかかわらず、こうした人的資源を充分に活用しきれておらず、行政主導による委嘱という形式的な人材発掘しかできていないことも、大きな障害となっていて、子育て親子に対する地域での応援体制がしっかりと整備されていないのが現状です。さらに、町民のニーズに合ったきめ細やかなサービスを、行政だけで継続的に提供していくことは、日に日に困難になってきています。
 こうした点をふまえ、「とういん子育てサロン活性化委員会(仮称)」では、行政(町単位)だけで運営を考えるのではなく、地域の人々による地区単位での子育てサロンの活動を指向しています。子育てに悩んでいる親や子どもたちのお世話をし、サービスを提供するという姿勢ではなく、そうした人々がいつでも気軽に集えるような場づくり、当事者同士が相互にサポートし合い、就学後も自然につながりをもって関わっていけるような環境づくりが重要で、そのためには、現在既に活動している方々や、子育て支援に関心をもっている方々が、各々の想いやノウハウ、スキルを持ち寄り、皆で共有できるような、横の連携(ネットワーク)を深めていくことが必要です。
 官民が協働することによって、互いのノウハウや資源を持ち寄り、活用し合えるため、当事者や関係者に向けてきめ細かな情報提供が可能になるのみならず、この地域の活性化や住民主体のまちづくりを促進することにつながるなど、高い波及効果が期待できます。

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新百人委員会の検討会 試行会議がありました

三重県では、昨年度行われた「みえの舞台づくり百人委員会」を踏まえ、今年度は、県民の意見を総合計画に反映させていくための新たな仕組みづくりの検討会を行っていて、私もその検討委員の末席に混ぜてもらっています。

春から約半年かけて、メンバーは既存の県の公聴広報のしくみについての学習をすることと、新しい仕組みについて、有志で構成された全体像を明らかにするグループと試行案を作っていくグループとが、会議とは別にワーキングの時間をもってやってきたのですが、この11月は先週13日と今日とで、実際にやることを想定してそのプロセスをシミュレーションしてみる試行会議を行いました。

試行会議の内容のアウトラインと12/22に予定している知事への報告会についての案を整理したものがこちらにあります。

今回の会議の前や休憩時間にジャズの音楽CDを流したり、意見を出しやすいように付箋を使って書き出したものをもとにコメントをつけていくというような形での参加型の場づくりが行われていて、参加者の評価は概ね高かったのですが、次年度実際に行う際は100名なので、20名ずつ5グループに分かれたとき、これをちゃんとファシリテートできる人がいるかどうか、という話に結局は行き着いていきました。

こんな場面からも、このような参加型の会議の場づくりをファシリテートできる人材のニーズは、これからどんどん高まっていくことが予感され、私がやろうとしていることは、まんざら的外れではなさそうだということを確認できた今晩の会議でした。

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四日市創造ネットワークのミーティング

昨晩は(特)四日市創造ネットワークのミーティングに声をかけてもらって参加しました。

(特)四日市創造ネットワークは、地域通貨J(循環者ファンド)の運営母体となっているNPOで、地域通貨Jの運営の他、スチューデントエコノミー事業、コミュニティビジネス支援など、まちづくり活動の中間支援団体です。

正式にスタートして3年経った地域通貨Jの現時点での総括と今後の展望、今年度実施を計画している第2回スチューデントエコノミー事業のことなどを話しました。

地域通貨Jには、私も立ち上げの時点から関わってきましたし、まちづくり、地域資源の循環、人材育成という3つの要素をもっていて、しかも中高生という若い世代をメインターゲットにしているスチューデントエコノミー事業には、これからいろいろも協力して行くつもりです。

代表の海山さんとは、13年前から一緒に四日市でのさまざまな活動を一緒にやってきたのですが、この6年間は、自分自身の精神的な不調や、自分の抱える仕事で手一杯でなかなか主体的、積極的に関われずにいました。

でも、この1年間でほぼ健康を取り戻すことができ、ファシリテーター養成、シティズンシップ教育など、自分自身の仕事の方向性やフィールドもかなり具体的になってきたので、そろそろ冬眠から目覚める時期なのかなと思っています。

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三重県若者自立支援センターオープン

8/12の記事に書いたように、無業状態の若者を支援するワンストップサービスを提供する「三重県若者自立支援センター」が今日、アスト津3Fにオープンしました。

午後1時半から行われたオープニングセレモニーには、県知事、労働局長が挨拶したほか、アテネオリンピック金メダリストの吉田沙保里選手(津市出身)も応援にかけつけ、名誉ユースサポーターに任命されました。

予告についてはヤフーのニュースなどで報じられていたようですが、今日夕方のNHKローカルニュースでは、トップで報じられていました。

三重大学の石阪督視准教授による記念講演会も、80名の会場が満席になる盛況ぶりでした。

イベント終了後、9/9キックオフイベントでパネルディスカッションの後に予定しているテーマ別ワークショップの打合せをしていたのですが、6時半過ぎまでかかってなんとか方向を見出すことが出来てホッとしました。

9/9は沢山の方に来て頂きたいです。

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